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内容説明
【裏切り者には死を。人類には淘汰を。】
地上とは異なる生態系を持つ地下の巨大迷宮は『シンジケート』のエージェント養成所だった。過去にそこから単身脱出したエリーを、かつての仲間たちは「裏切り者」と呼び、命をつけ狙う。地球規模の大災害により各国政府が混乱する中、百合崎士堂博士の予言した終末が刻一刻と迫る。不正コイル、回収屋、『アドラステア』…全ての要素がミラと『箱舟計画』に集束していく――!!
(C)2018 YUJI IWAHARA
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
11
★★★ 面白かった。2018/11/25
はりーさん
6
SFではお約束の箱舟ネタはある程度想像できていたけど、『全球凍結』との合わせ技は見事であった。虚無という現象はその布石だったのね。『グレンデル』の設立理由もいい具合に繋がったし、まだ明かしていない伏せたままのカードがありそうだから、楽しみに待つか。ノーヴェの巨乳もエリーとの幼少期と現在との違いを現しているのかもね。違うか。2018/11/26
なめねこ
5
エリーの過去結構やばいやつやな〜 キョウマがミラを信じてるのがなんか嬉しいな〜2018/12/25
よねはら
5
ノーヴェの粘着はとても良いですね。憎悪が彼女を強くしましたが、強くなる方法ですら憎いウーノを追いかけている様は確かに可愛らしくもある。避けられない滅びを前にしても「ミラが自分を待っているなら行くだけ」というキョーマのある種ちっぽけな想いが、たいへんな希望に思えるのです。2018/12/02
月ヶ瀬
5
全球凍結とか箱舟計画とか気がつけば話がものすごいおおごとになってる…!それはそれとして、期せずして因縁の相手ノーヴェと対峙するとこになったエリーがとにかく格好良い。そして今回一切触れられなかったけど前巻で瀕死に陥ったアルベルトさんはどうなったんですか一体…!2018/11/24