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内容説明
【プログレッシヴSF堂々完結!!】
地球深部に広がった『虚無』による氷河期が到来し、『7体の姉妹』と融合したミラは『箱舟(アーク)』による地球脱出計画を実行しようとしていた。取り残される大多数の人類に死が迫る中、全ての命運はマブチ・キョーマに託された!
(C)2019 YUJI IWAHARA
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿吉君
25
ここ数年のSF漫画の中では群を抜いた傑作、それだけに最後の方がちょっとだけ駆け足だったような気がするのが残念ですが結末には大いに納得です。①主人公二人のキャラ性格付けが秀逸、特にキョーマさんは新作にもゲストで出て欲しいぐらいナイスガイです。②サブキャラクターも個性が凄くあって生き生きとしてます、作者のキャラに対する愛情を感じます。③タイトルにもなっている謎は架空のものとは言えなんとなく納得です(笑)④ミラの変化は含みを持たせているのがニクい。 点数:95/100→作者の新作に期待します(^o^)2020/07/06
読書ニスタ
20
終わったね。キョーマ、あこがれます。頑張って鍛えよー。2019/08/27
毎日が日曜日
15
★★★★ 完結。面白かった。2019/08/25
よねはら
10
人類は選別しなくても新しい可能性を切り開き、万能の力を得たロボットは1人の恋する女の子へ。人とAIが潰しあわず、ともに新しい未来へと歩みだす希望に溢れた結末でした。全部破壊エンドになりがちな濃厚世界観を見事ハッピーエンドで締めてくれたことに感謝。お疲れ様でした!2019/09/13
なめねこ
9
完結!!本当におもしろかった!!ミラ、キョーマのコンビが見れなくなるのはほんとに悲しい! ミラの感情を取得してきた意味、感情の可能性の、人間の可能性のすごさ!!大団円の言い終わり方でした!! ミラの告白、キョーマのミラへの思い。 この作品を読んできてよかった! ミラは人の身体になったのかな? つか、無敵だから、神様みたいなもんか(笑)2019/09/01