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内容説明
地獄のキャンプを経て勝負の1年始まる!
地獄の伊東キャンプを経て江川や西本を始めとする“ヤングジャイアンツ”は確実に力をつけていた。
方や「キャンプメンバー漏れ」した定岡も悔しさをバネにめざましい成長を遂げていた!!
そして昭和55年、超熾烈な開幕投手争いを制したのは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
31
定岡結構いいキャラというかとんねるずにいじられてたな。今なにしてるんでしょう。あんまりみないけど。なんか割と知ってるというか予想の範囲内で話進むので、なんかおもしろくないわけではないけど、なんかビミョーだなと。2018/03/20
ライアン
7
定岡ようやくブレイクか。初勝利までこんなに時間かかったのか。ってことは実働短いんだね。江川と小林の初対決がメインで江川と西本のライバル話はそんなになかったね。2018/03/09
有海2000
3
前巻のキャンプ描写と比べて、シーズンに入ると時間経過が早いせいか、ドラマとしての肉付けが薄くて読み応えがない。他の書籍やTV番組を通じて知ってる情報ばかりなので新鮮みがない。あと、江川家の描写って実際に取材して裏取りしたものなのかが気になる。あのダイニングテーブルは安っぽいって。2018/03/11
Kayo Miyashita
1
私の記憶上最大のライバルが江川と西本です。緻密な取材に基づいた登場人物ひとりひとりの感情描写の濃さが素晴らしいです。38年前の試合の話なのに、手に汗握って読みました。2018/05/13
笠
0
☆☆☆☆★ 二軍で燻っていた定岡が開幕一軍から9勝を挙げ、ブレイクのシーズンとなる。Wikipediaで読むとあっさりした経歴でも、聞く人が聞き、描く人が描けばドラマチックになる。もちろん彼らがプロ野球選手であり、スターだということを前提とした上手だが、それを差し引いても、描く人の力量次第でどんな人生も面白くなる気がする。2018/05/15