ビッグコミックス<br> 江川と西本(6)

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ビッグコミックス
江川と西本(6)

  • ISBN:9784091895370

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内容説明

江川卓の入団1年目――
長嶋監督による「江川のための采配」が続き
心中穏やかではない西本聖とチームメイト。
そんな最中、試合で不甲斐ない投球をした西本は
宿舎で長嶋に呼び出される。
そこで起こった出来事が、西本のプロ野球人生を
大きく左右することに――――!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

32
定岡の影が薄いというか。西本ものすごく陰気なイメージあったり江川の愛想なさというか。しかし、入るときごねたわりにはすぐ引退したのも、なんとなくわかるというか。これ以降根本がやると裏技で巨人がやるとインチキと言われ、金にまかせてFAとさんざんになっていく巨人の末路が悲しい。長嶋のすごさがいまいちわかんないが猪木と長嶋のカリスマ性はなんだろうなと思いつつ読む。2017/12/04

ライアン

10
西本氏の著書にもあったミスターの鉄拳制裁。しっかりとこっこでも書かれてるのね。さぁいよいよ江川と西本の関係がアツクなってくるのか!2017/07/17

じゃんけん

5
1979年の成績、江川卓(1年目)27登板 9勝10負 防御率2.80 西本聖(4年目) 44登板 8勝4負 防御率2.76 ・・・これ見ると西本の登板数が江川よりかなり多く色々使われてた感じ、江川は先発の本格派として大切にされていた感じ2025/03/23

かぽかぽ

1
ミスターの江川を守るのは、同じスターとして好奇の目で見られることへの配慮だったのかなと。しかし、西本と定岡への想い!ミスターの愛の鞭、良き時代のキズナを堪能した!ラストの武宮寮長とのやりとり、西本氏の性格すべてを描きだしたエピソード! どれだけ素晴らしい取材をしているんだろう! 2017/09/03

santiago

0
なるほど、これが「燃える男・長嶋」か。その現役時代を知らない自分でも、熱さの一端に触れることができた気がする。2017/08/26

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