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内容説明
旅する民俗学の巨人が語り遺した、失われた日本人の懐かしい生活と知恵を求めて。山の中のくらし、離島のくらし、そして、町の中のくらし。すべてのくらしの中に、歴史と伝統に培われた文化が脈々と息づいていた。晩年の六つの講演録。
目次
生活の伝統
民族と宗教―血と水のまつり
民衆文化と岩谷観音
離島の生活と文化
離島振興のために
宮本常一先生聞き書き
著者等紹介
宮本常一[ミヤモトツネイチ]
1907年、山口県周防大島生まれ。民俗学者。大阪府立天王寺師範学校卒業。大阪で小学校教諭を務めた後、渋沢敬三主宰のアチック・ミュージアムに所属。武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事、日本観光文化研究所所長なども務めた。文学博士。1981年没。著書に『離島の旅』(日本エッセイストクラブ賞)など
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