集英社コバルト文庫 ハイスクール・オーラバスター 炎獄のディアーナ（後編）

著者名：若木未生【著】/杜真琴【イラストレーター】

集英社（2018/02発売）

• ISBN：9784086115582

内容説明

世に髪切り魔が横行した。妖の者の仕わざだった。冴子はせん司と弥峨によって、髪を切られ、かろうじて牙に助けられた。だが諒は全身に強い妖気を浴びて、痙攣の発作が起きるほどのダメージを受けており、夏江の手厚い看護でなんとか生命を保っている。一方、忍の住むマンションには強固な結界が張ってあって、十九郎たちと連絡をとらせない。十九郎は結界を破るため亮介を説得した……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サン]

ハイスクールオーラバスター文庫本6巻。三将の一人にやられて重症を負った諒。諒を見捨てるようなタイミングで行方を晦ました忍、行方不明の冴子。シリアス展開に進む。

2019/11/04

[扉のこちら側]

再読。2014年722冊め。この炎獄のディアーナから過酷になってきた。

2014/09/10

[カナリア]

諒が大変な時に、忍と冴子は行方不明。戦わなくてはと頑張るが泣いてばっかの亮介ちゃん。忍様は、意味深な発言ばかり。冴子も諒も混乱。

2013/11/24

[初花月]

ｾﾘﾌ暗記する位に読んだ(笑)諒ちゃんの冴子への愛に(断言していいよね？)も〜大好き!!あんなに怒った諒ちゃんは初めて見たわ〜!!しかも里見母は脅威の美しさ(笑)このあとの希沙良との確執を思えば胸いたいけど!紅一点の冴子は永遠に手が届かないと思ってたのよねwけど望んでしまったから､こっから開き直りが始まる〜!!そして最後の里見の行動が〜!!

2011/05/09

[愛華]

諒頑張ったなぁ。再読してると初見当時ではわからなかあったことがわかって、面白い。

2011/01/25