内容説明
まず狙われたのは、十九郎だった。何者かの呪縛が激しく行き交う車の流れの中に彼を誘ったのだ。次に希沙良が強烈な妖気を胸に受けて昏倒した。そして、ついには亮介までもが!! 敵はいずれも女。しかも、とてつもない妖力(パワー)。恐るべき奴等の正体は? 姿を見せぬ諒の行方は? 総帥・忍に策はあるのか? そして冴子は!? ――一層スケールアップした手に汗握るハイスクール・オーラバスター第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
12
再読。2014年年707冊め。2014/09/10
カナリア
7
希沙良の過去と十九郎への思いが深く掘り下げられている。どうなるの??忍様腹黒い~!! 2013/10/14
たてつ
5
再読です。2作目にして主人公の亮介を差し置いての希沙良と十九郎が出張ってますが、最後はやっぱり亮介が持っていきますね。このシリーズは登場人物たちが若いゆえに頑張っている姿が応援したくなりますね。それにしても忍様の最後の行動は気になりますね。2019/08/31
扉のこちら側
5
再読。希沙良の原罪。2010/01/23
初花月
3
久々に再読w希沙良がどんなけ十九郎に依存してるか痛感したお話w従兄弟コンビ大好きwずっと一緒にいて欲しいなと願う一冊wんで十九郎は希沙良のことになると容赦ないw諒が亮介に過保護なんと同じ位wやから諒と十九郎が合うのか?2011/05/09