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内容説明
お米を食べるすべての人に―1.SDGsに関心のある人や学生の方は、“日本流のSDGs”が実現する未来への希望を発見できる。2.マーケティングに関心のあるビジネスパーソンは、異業種の事例から新たな気づきを得られる。3.有機農業に関わる方は、「稲作SDGs」を通して有機の普及や需要創出のヒントを見出せる。4.農学部や農業学校の学生の方は、多角的に捉えた稲作と農業の「今と未来」を学べる。5.農家・JA・米穀店・お米を扱う企業・行政の方には、幅広く網羅した現場の最新情報が満載。
目次
序章 食卓がほんとうに欲しいもの
第1章 「売れない」のは仕方がないのか―販売の現場から
第2章 どこを向いて作るのか?―生産の現場から
第3章 コメ政策から水田農業政策へ―農林水産省に聞く
第4章 需要を創出するには何をすべきか?
第5章 25対75を目指して―有機農業への挑戦
第6章 稲作二千年のその先へ
著者等紹介
たにりり[タニリリ]
食卓視点でお米を愛する農政ジャーナリスト。「大地を守る会」の料理レシピコーナーを担当後、2017年から料理のわかるごはんソムリエとして活動。米穀専門新聞「商経アドバイス」にてコラムを長期連載中。農家や米穀店、行政の販促支援なども行う。おこめみらいラボ主宰。神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。