内容説明
春休み、亮介たちは軽井沢にある忍の別荘で合宿することになった。メンバーは亮介、諒、亜衣、冴子、そして諒の妹・彩――彼女は過去の悲惨な事件の後遺症で、かたくなに心を閉ざす少女だった。彩をめぐって、4人の思いがそれぞれ複雑に交錯する。そんなある日、彼らの前に、「牙」という名前の他は一切の記憶をなくした謎の男が現われて……。待望のハイスクール・オーラバスター第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
14
再読。2014年708冊め。2014/09/10
カナリア
6
涼の妹が登場。亮介は、いつも笑っている涼の過去にぶつかり、自分が上手く涼の力になってやれない事に憤りを感じる。2013/10/28
たてつ
5
諒の過去がわかるお話ですが、重いですねえ。諒と妹の彩ちゃんとの関係は今後ゆっくり時間をかけていくしかないのでしょうね。それは別にして、亜衣ちゃん良かったね。亮介は少し株が上がったかな。2019/08/31
ゆん
4
十何年ぶりかの再読。懐かしくて涙が出そうだー。諒ちゃんの心に抱えているものが明らかになって、それはとても重苦しいんだけど、亮介という友達を得たことで変わっていく。影からだけどしっかりと諒ちゃんをサポートする冴子さんもいいんだよなあ。2011/08/03
扉のこちら側
3
再読。2010/01/23
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