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内容説明
「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関“カルデア”によって観測されていた未来領域の消失が、この終末を証明した。2004年の日本の地方都市“冬木”にその原因が存在すると仮定したカルデアは、擬似霊子転移により、原因の特定と排除を試みる。この任に臨むのは、2人の少年少女。藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いは、このようにして幕を上げた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
19
★★★★★待望のFGOコミカライズ。今回は序章の特異点Fまでを収録。先行して放送していたアニメとは多少の展開の違いこそあるものの、全体的に良くできたコミカライズだったという印象。戦いに恐れを抱きつつも、自身を奮い立たせ、強大な敵に立ち向かったマシュがとてもいい。人理修復のための一歩を踏み出した二人は、どんな物語を紡ぐのか楽しみだ。2018/01/09
レリナ
15
少年漫画らしいFGO。所々アレンジが加えられていて読みごたえがあった。マシュが魅力的に描かれており、満足。主人公の行動も少年漫画らしい。マシュがデミサーヴァントとして覚醒したところは胸熱。コミカライズとしては成功している部類。自分は満足できる内容だった。これからもこの調子で続きを描いてほしい。まさかマンガでFGOを読める日が来るとは思わなかった。マンガならではのFGOを堪能したい。次巻に期待。2018/01/21
highig
13
( ^ω^)二巻発刊で上がってきた読友さんの感想が総じて良さげなので、試しに一巻をダウソしたのだが・・・ まず絵が商業誌レベルと云うにはちょっと拙劣で鼻につく箇所がちらほら。話は白峰氏によるコミカライズよりも作者のオリジナリティが格段に強く、原作ゲームにはない独自の描写を意欲的に盛り込んでいる。こいつの是非は読み手に拠るだろうが、ブーンは案外悪くないと思った。全体的に少年漫画、しかも少し対象年齢低めの少年漫画を感じさせるノリは、懐かしき往年の『コミックボンボン』を思わせる。二巻は・・・さて、どうしようか?2018/05/11
風鈴
10
マシュがむちむちプリンだし、初登場のロマニは何をしようとしていたのか問いただしたくなる案件。所長がものすごく可愛かったし、マスターもマシュも本当に普通なんだな…と思った。カラーとモノクロでのギャップは、デジタルあるあるなので、薄眼で見なかったことにするよ。2018/11/05
陸抗
10
FGOのコミカライズ。同時に出たものと比べると、絵柄が雑。だけど、戦闘シーンはこちらの方が迫力があった。細かな伏線がはしょられてるけど、大丈夫か?2018/01/12