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内容説明
1431年フランス、第一の“特異点”。そこは闇に堕ちたジャンヌ・ダルクにより邪竜が跋扈する国。古の伝説において邪竜ファヴニールを屠った“竜殺し”ジークフリート。圧倒的戦力差を覆す為、彼を追い求める藤丸達は、ジャンヌが用意した最悪の一手と会遇する。フランスに愛され、憎まれ、処刑された王妃と、断頭台に手を掛けた執行人。愛と憎悪の因果が巡り合った時、二人の運命は闘いへと誘われる…。邪竜百年戦争、佳境!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
25
フランス組みの話の補完が凄くて良いですね。fateだとルイ16世の存在感なさ過ぎるのが個人的に不満ですが。…マリーさんとモーツアルト、サンソンの濃い話でした、正直ゲームだとモーツアルトとマシュの話、終章でそんなのあったっけ?とか思ってましたがこの描写なら納得です。2020/04/12
レリナ
23
戦いで散っていくサーヴァント達。その散り際が最大の見せ場だ。いよいよ本格的な戦闘になり、次巻辺りで最終決戦かな。マリー達の分も頑張って欲しいな。漫画なりのアレンジも加えられているので、漫画版の楽しみが増える。多少荒さはあるが、刊行ペースは速いので、有り難い。作者さんには無理せず頑張って欲しい。次巻に期待。2018/10/23
陸抗
19
仲間になったサーバントが死ぬと、味方の士気は下がるよね。藤丸に共感するのは当然なんだけど、マシュは特異点で心の成長をしてたのか。なぜ、フランスが特異点に選ばれたの、等、ゲームのシナリオを掘り下げてくれるのはありがたい。2018/10/13
わたー
13
★★★★☆巻数を重ねて行くたびに、作画の粗が目立ってきているように思える。物語自体は、原作でテキストに力を入れていなかったオルレアンを再構築しているので面白いのだが、絵で魅せることができていないのがどうしてもマイナスイメージにつながってしまう。もう1作よりも刊行ペースが早いことはプラスなだけに残念。2018/10/09
ikedama99
10
2巻に続けて読む。マリーアントワネットが中心の前半とジークフリートの話の後半。ともに、それぞれが己の思うことをきちんと伝えてくれる。言葉には時には思う部分がある。ゲームはしていないが、してみたい気持ちにはなる。続きを読もう。2020/01/21