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内容説明
１５世紀フランスにおける藤丸たちの戦いは、最終局面へ。“邪竜・ファヴニール”を迎え撃つは、“竜殺し・ジークフリート”。ジャンヌ・ダルクが“竜の魔女”に突きつける、最後の問い。灼熱の炎が大地を舐め、焦土が多くの命を啜る。言語に絶する英雄たちの戦いの中で、一般人にすぎない藤丸は、それでも「己にできること」の答えを探して手を伸ばす──！ 第一特異点・邪竜百年戦争、決着！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
25
オルレアン編完結。カーミラさん一瞬すぎますが、ここで長くなってしまうと収拾つかなくなるのでしょうがないですね。バルムンクの令呪使用で為のダメージをサーヴァントと一緒に苦しむ…。ジルに決意を告げるなど藤丸の描写が上手いのが良かったです。アニメも、もう少し苦しさとかでていれば…とか思ってしまいました。2020/04/12
レリナ
19
今回はまた濃厚なバトルが多く、楽しめた。キャラの造形の荒さはあるが、ストーリーとしては面白い。次巻からは新章に突入。ジャンヌとジルが最後のシーンで交わした言葉が印象的だった。ジルにはジルの戦う理由があり、それがジャンヌを慕う故の結果だとするとなんだか切ない。感動的なシーンを見るとなんだか泣けてくる。原作とはまた違った展開を見せた本巻。ゲームとはまた別の魅力があった。次巻ではまたどんな話の展開になっていくのか、楽しみ。次巻に期待。2019/03/08
陸抗
18
第一特異点、終了。ここの特異点は、ジャンヌとジルの為の物語だった。ゲーム以上にジルや他のサーバントに関して掘り下げてあり、藤丸やマシュもそうとう頑張ってた。漫画ならではの見せ方で、面白かった。次の特異点の話も楽しみ。2019/04/03
わたー
16
★★★★☆第1特異点、邪竜百年戦争オルレアンのラストまでをコミカライズ。原作のシナリオを膨らませすぎて、最早、別作品じゃないかと思うほど、濃厚だった。ただ、作画力だけ追いついていないことが残念かな。数千人規模の軍隊や海魔、ファヴニールなどは力が入っていたが、メインのサーバントたちの作画がなんだか怪しいのが気になった。次巻からは新章、第3特異点封鎖終局四海オケアノス。連載で知っていたが敢えて言わせてもらう。第2特異点のセプテム何処いった？2019/03/08
秋山真琴
6
ブログに感想を書いたけれど、ほんとうに良かった。シナリオが良くなってからのFGOの雰囲気を、シナリオが良くなる前のFGOに持ってきたという感じで、こちらが正史だったのでは？ という気にすらなる。2019/07/16
