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内容説明
江戸史上、最強の「鴨料理」登場!!
不思議な井戸を通って、
東京と江戸を行ったり来たりの武藤銀次。
江戸でお世話になっている長谷川平蔵の、
筆頭膳奉行の座をかけた鴨対決の助太刀をすることに。
敵は隻眼の凄腕料理人・東郷政宗。
長崎の唐人から学んだ
垂涎レシピに太刀打ちできるのか・・・!?
二十六焼き、鴨の皮々巻き、深川風カキフライ、
謎の吉兆雑炊・・・ほか、
11大将軍・家斉も絶叫した江戸グルメが続々登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
9
筆頭膳奉行の座をかけた対決に参加する事になった長谷川平蔵。平蔵と共に題材の鴨料理を考える銀次。長崎で修行していた頃に異人から学んだというレシピを持つ、対戦相手の東郷政宗に勝つことは出来るのか?2017/12/16
もだんたいむす
3
料理対決がイイ感じにおさまったのはよかったが、さすがに体調の悪い子供にミンチにしたうずら肉を使用したおじやを出すのはちょっと手間をかけすぎでは?あと、炭水化物と炭水化物はめちゃ合います。2024/01/14
まげりん
3
むきそばが美味しそう。シンプルだけど美味しそうなんだなあ。2022/04/02
Hiroki Nishizumi
2
とんでも展開も少しマンネリ気味かな2018/01/08
みるきー
1
筆頭御膳奉行を争う対決が決着した以外、ストーリーに大きな動きはなかった。東京がトウガラシの生産量が日本一だとか、江戸時代には東京湾でカキの養殖が行われていたとか、知らないことがいっぱいあって感心しながら読んだ。二十六夜焼きのタコの着ぐるみに笑った。次巻は平山さんが現代にタイムスリップ。でも、一昼夜を超えているようで、帰れなくならないのかな?気になります…。2018/01/16