ふしだらかしら―老嬢ジェーンのセックスとロマンスをめぐる冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901784672
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

「67歳になる来年3月までに、好みに合った男性とたくさんセックスしたいのです。まずは会話からとおっしゃるのなら、話題はトロロープでいかが?」。すべては「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」に掲載した個人広告から始まった。アントニー・トロロープの小説が大好きな教養ある女性英語教師が綴る、可笑しくて、ちょっぴり哀しくて、そしてまったくユニークな全米ベストセラーノンフィクション。

目次

映画館で
図書館
選別作業
おお、ダニー・ボーイ
すばらしき五〇年代
ユダヤの男
バック・トゥ・ザ・カウチ
多芸多才の女
私が六七歳になった年
モルガン図書館でセックスを
昔に帰る
アンディママの教育
逃げた男
主よ、憐れみたまえ
ハード・キャンディ
わが友―メリー・オールド・ソウル
ウィンク、ほほ笑んで

著者等紹介

ジャスカ,ジェーン[ジャスカ,ジェーン][Juska,Jane]
1933年にミシガン州アナーバーで生まれ、オハイオ州アーチボルドで育つ。1955年以降は、わずかな中断期間を除いてカリフォルニア州に住んでいる。40年以上にわたって高校、大学、そして刑務所で英語を教えている。教育に関するエッセイや論文を専門誌などに多数寄稿。『ふしだらかしら―老嬢ジェーンのセックスとロマンスをめぐる冒険』が処女作。カリフォルニア州バークレー在住

清宮真理[キヨミヤマリ]
1965年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。外資系ファッションブランド広報、映画配給会社勤務を経て翻訳業に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

14
なぜこの本を読みたい本に入れたのか、とんと昔すぎてわすれてしまいましたが、全く共感できませんでした。フィクションなのか、ノンフィクションなのかもわからず、自己満足的な文章。これじゃ、男性もイヤだよねっていう押しの強さ。うーん。とりあえず読了したからよし。2013/11/08

どんぐり

2
ノンフィクションなのか、フィクションなのかよくわからなない本だ。67歳になる老婆が、セックスの虜になっている。この人は、性依存症なのかもしれない。この年齢になっても性交にこだわること自体が、まさに病気だ。世の中、もっと楽しいことがあるだろうし、身体も醜くなって体力だってへたってしまうのに、なぜだか彼女は性の衝動にかられて、男を漁ってしまうのだ。依存症者の独白だけで、共感すらわいてこなかった。2011/08/04

すー

1
ほんのよもやま話で紹介されてたのをきっかけに読了。 別に読まなくてもいい本だった・・・。 2021/05/29

どんぐり

1
ノンフィクションなのか、フィクションなのかよくわからなない本だ。67歳になる老婆が、セックスの虜になっている。この人は、性依存症なのかもしれない。この年齢になっても性交にこだわること自体が、まさに病気だ。世の中、もっと楽しいことがあるだろうし、身体も醜くなって体力だってへたってしまうのに、なぜだか彼女は性の衝動にかられて、男を漁ってしまうのだ。依存症者の独白だけで、共感すらわいてこなかった。 2011/08/04

Yuri Suh

1
老いてもなお盛んでありたい。2012/05/14

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