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内容説明
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。
店も料理も中途半端な銀次は、
不思議な井戸を通って江戸と東京を行ったり来たり。
めし友になった家さんと、江戸グルメを大満喫。
ところが、ひょんなことから家さんが
11代将軍・徳川家斉だと気づいてしまい・・・！？
元祖すき焼き、江戸のカクテル、びっくりウナギ、
何十杯でもごはん・・・ほか、美味しい品々続々登場！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
33
徳川家斉は町人と気安く話すような人物だろうか。化政文化は風刺が流行した。風刺が流行するということは批判に寛容ということになる。家斉にも相対的に寛容な気質があったのだろう。家斉は一橋家の出身である。一橋慶喜は新門辰五郎のような町人と交流していた。慶喜は水戸徳川家からの養子であるが、町人とも交流することは一橋家の家風になるだろうか。 2022/11/09
緋莢
11
創作居酒屋を営む武藤銀次は、不思議な井戸を使って、現代と江戸時代を行き来し、江戸時代で知った料理を自分の店のメニューを生かすようになっていた。銀次の友人で「家さん」こと、十一代将軍の徳川家斉が井戸に入り、現代へと来てしまい・・・2017/01/14
亮さん
9
家さんが現代世界に。 行ったはいいが財布やら刀やらは江戸時代に置きっ放し。設楽さんに助けられなんとか元の場所に。とある、催し物で家さんの身分が銀次にバレる。これで銀次との関係は終わりかと思いきや、銀次は気にせずいままで通り。でてきた料理の中で一番ピンときたのは、本みりんを冷やして焼酎をロックでわる江戸ロック。本当にうまそうな酒。2017/06/26
もだんたいむす
3
マジで銀次と上様のコンビが好きすぎる。2023/12/05
Hiroki Nishizumi
1
お笑いグルメ、絶好調なり2018/01/06
