集英社コバルト文庫<br> 楽園の魔女たち ~この夜が明けるまで~

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集英社コバルト文庫
楽園の魔女たち ~この夜が明けるまで~

  • ISBN:9784086144445

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内容説明

税務院きっての切れ者ヴェラトラム・ササは、お調子者の金満家パガスの家に乗り込んだ。狙いは所得隠しを暴くことである。抜かりない仕事捌きで、ガサ入れは成功に終わる。しかし、そこで所得隠しの品「呪いの壺」を割ってしまう。その後、彼(いや彼の周り)を襲う不幸な出来事の数々。この呪いを解くべくエイザードは、秘密兵器(!?)マリアをヴェラトラム宅に家政婦として送り込むが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

14
私の大好きなマリアさんが、表紙&大活躍な、『家政婦は魔女もの』でした!あー、いいなぁ、あの男の子。私もあんな風に、あるひ突然やって来たお姉さんが、実は魔女でしたー、って秘密をみちゃったら、全力で守るよなぁ。そして改めて思ったんだけど、マリアさんって1人だけ、魔女見習いじゃなくって、『魔女っこ』だよねぇ(っ´ω`c)2017/02/05

まりもん

8
今回は呪いを解くという仕事をまともにこなす4人。サラと殿下が一緒にいる時の会話が読んでいて楽しかった。でも最後においしいとこをもっていくエイザードはさすがだ。2011/06/07

はるかかなた

5
友人に貸す前に再読。このシリーズは、だいたい一冊につき一回はホロリとさせられてしまう。マリア大活躍ですね。みんなの未来に幸あれ☆2013/04/28

きゅう

5
ヴェラトラム氏の体質がすごい。アニスさんとうまくいけばいいと思う。2012/11/15

みかづき

5
四人娘のなかではあまり興味のなかったマリアメインの巻。一気に好きになってしまったよ。かっわいいなあまったく! これで人妻なんだからもう大変だよ! あまり出なかったけどごくちゃんが最高にかわいかったです。ふいふいって。なにこの生き物。そしてサラはなんなの。彼女のリビドーはなんなのっ。2011/10/28

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