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内容説明
超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミカライズ第11弾! 皇太子ゾルザルが独断で一つの法律を制定した。それは、「オプリーチニナ特別法」。帝国に害なす者を取り締まる……という名目で、自らの意に沿わない者を排除する法律だった。これにより、帝都では講和派貴族への苛烈な粛清が始まってしまう。一方、伊丹たち一行はロンデルに戻っていた。逃げ回るのをやめ、刺客と対決するために。案の定、ホテルでくつろぐ彼らのもとに、怪しい人影が近づいてきて――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
主戦派による講和派の弾圧、でもニホンは介入しづらい。シェリーも闇堕ちしそう…2017/06/04
袖崎いたる
8
シビアが続く。政治的な話を描くのに歴史上のケースからのアナロジーを用いるのは有効なんだな~と再認識。2017/11/07
イーダ
7
政治、外交、内乱など、けっこう複雑な事なのに読みやすく描かれている。このへんは上手いコミカライズだなーと思う。アニメ2期は難しそうなので、ぜひこちらの方でやって欲しい。それくらい面白いし好きな作品です。2017/04/25
AKF-ZERO
6
掃除夫達の襲撃によって逃亡の身となったカーゼル候とシェリー。あの可愛らしかったシェリーが腹黒い少女に闇堕ちです。次巻はアニメでも屈指の名場面であったあの回なのですんごい楽しみです。自衛隊特地派遣部隊も救出命令が出るものとし、今まで抑制し続けてた分活躍の場を前に、準備に勤しむ姿がとても生き生きしてます。巻末のおまけ短編『モフモフ黙示録』もいいなあ。獣っ娘達の柔らかそうな毛並みの尻尾をモフりたい。2018/02/14
ひざかた
4
小説もひと段落っぽいし、アニメも二期はまだやらないし。ゲートで現在進行形はコミックだけなんですよね。話も面白いし、できるだけ長く続いて欲しいもんです。種田さんが復帰したら、アニメ二期もやってほしいですね。2017/04/23