アルファポリスCOMICS ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり２２

著者名：竿尾悟【漫画】/柳内たくみ【原作】

アルファポリス（2022/12発売）

• ISBN：9784434313523

内容説明

自衛隊と帝国正統政府軍による帝都解放作戦「スキピオ」が発動した。航空機や戦車の機動力により、彼らは驚異的な速度でゾルザル軍の拠点を次々と陥としていく。しかし、ゾルザル軍もまた策を練っていた。自衛隊の進路であるマーレスの森に強力な伏兵を配置しており――。超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミカライズ第22弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[六点]

ゾルザル側との最終決戦が始まり、自衛隊と異世界「帝国」の激突が今回の主眼である。箸休め的に戦後のアルヌス住民の法的地位についてふんわりと触れ始めており、終わりの近さを思い知らされることであったことだよ。

2023/01/02

[AKF-ZERO]

原作既読。特区自衛隊全軍＋帝国正統政府軍Vsゾルザル率いる帝国軍。アルヌス決戦へ繋がる帝都解放作戦がいよいよ開始。F-4戦闘機に戦車に白兵戦と、全編に渡り展開される戦闘の作画への力の入れようがとにかく凄い。決して自衛隊無双の一言では言い表せない戦場の空気、最高じゃないですか。ただ、ゾルザルの愛妾でありブレインのテューレの行く末を悟っているボウロの悪い顔が憎たらしい。一方、一コマしか登場しない同人誌の山を病室で読み耽る主人公伊丹の姿を見つめる黒川の笑顔が、汚物を消毒しそうな笑顔で怖いです(笑)

2023/04/27

[きまたよ]

ゾルザル側の拠点を攻撃し始めた自衛隊達。彼らの常識では数ヶ月かかる城への攻略を1日で2城落としてしまう。終戦も近い雰囲気も出てきてその後に思いを馳せる者たちも出てくる。現役を引退したF-4もここでは健在。機番680は空中戦がないと不満を言いながら対地攻撃に精を出している。

2022/12/25

[やすとみくろ]

何が起きている、しているかはわかるのだけど、個人的に一番欲しいのが戦況地図。これがあると、わかりやすさが凄く上がると思うんだけど。

2023/03/17

[きのと]

終わらんかぁこれも長いのかまあ見せ場だろうから最近の流れからすれば引っ張れる限り引っ張るんだろうなぁ

2024/01/29