内容説明
地獄堂の四畳間で、てつしが偶然手に取った「見てはいけない本」。怖ろしい妖怪の姿が描かれたその画集は、どうやら伝説の大魔道士ゴールデン・アイズの持ち物らしい。なぜ、こんな画集をあの「おやじ」が持っているんだ? 異能の者との非日常的な交流を通して、小さな霊能力者・三人悪はまっすぐに成長していく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラ
36
リメイク版をいそいそと購入・再読しているシリーズ。地獄堂霊界通信最高ですな!死神との対決は子どもの頃読んで怖かったなあ〜としみじみ思い出されました。決戦を前にそれぞれがそれぞれの形で家族に別れを覚悟するシーンにも泣けました。気になるのは、あとがき!続編でるの!?どうなの!?2016/07/19
よっしー
19
久しぶりに読んだけど…龍さんが本当に格好いい!! 最初に出てきた時は強いけど少し不思議な人という飲食でしたが…今回は格好いい!! てつしや拝達を子供扱いするのではなく、術者として接しているのも分かりましたし、子どもだからと誤魔化す事も無く…。とりあえず、皆が無事で良かったです。そして、かなり大きく成長した瞬間が見れました。ただ、心配なのは竜也兄。心労で倒れないかな…。2020/05/27
てんつく
15
ゴールデン・アイズの正体って、多分…。みんな無事で良かったね。意外と弟思いの竜也兄がツボです。2018/09/20
小梅さん。
14
てつしたちのまっすぐな勇気に何度心を打たれたことか。 宿敵との決戦も終わり、それぞれの家族の元へ。 その様子がいかにも「らしく」って嬉しくて泣きそうになる。 このまま、セカンドシーズンに突入! で、ゴールデン・アイズって、まさかのあの人?2017/02/04
まさ公
7
「おやじ」ったら、そうなのー!ゴールデンアイズに蒼龍に天使召喚と大盤振る舞いな話しでした。2018/09/26