内容説明
地獄堂のおやじから、それぞれの呪札と呪文を授かったてつし、椎名、リョーチン。三人はてつしの兄・竜也のクラスに転校してきた可憐な少女・由宇と出会う。養親と暮らす記憶喪失の彼女は、蒼龍と名乗る黒衣の男に狙われていた。どうやらおやじと蒼龍は知り合いのようで……。切ない想いが交差するシリーズ第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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49
『犬夜叉』の「桔梗」を思い出す作品。2018/06/27
はつばあば
41
小学6年生か・・私の生まれた戦後まもなくの子供達と娘達の昭和の53年54年・・どちらが大人だったろう。婆になってこの本に出会えるのも読メのお陰。せつない話にホロリと。2021/09/21
カピバラ
29
儚げな美少女由宇の運命が切なかったー小学生の時、泣いたなーと懐かしかった。椎名が蒼龍と言い合うシーンで、偽善・傲慢というワードが出てきて、昔かっけー!と感動したことを思い出した。なんか難しい言葉はかっこよく見えたのねん。何度もそのシーンを読み直したものですたい。(使い所がわからなくて活用は出来なかったけど)早く続き出ないかしら。2015/09/28
はなん
20
ほぼ、移動中の電車内で読了。1巻よりも読みやすく、物語が安定しているなぁ、とおもう。そしてただ楽しむだけではない、その一文の裏側に深いものを感じさせるところは、はじめからこの作者さんの持ち味だったのですね。三人悪と呼ばれる子どもたちの今後を見届けたくなりました。「辛かったら泣けばいい」そう真っ直ぐに言いきる子どもたちが眩しいです。2017/03/12
トールパパ
13
香月さんの小説の底流にある、精神が捻じ曲がった人間は、何をしても救えない…という考え方はこの頃から確立していたことがよく判る。まぁ、確かにそうなんだろうけど、それでも救えないかと葛藤するのも人間。 3話目の「あの夢の果てまで」は、切ないが読後感が爽やかなグッドストーリー。2015/10/03




