出版社内容情報
◆1. 頭の中の“ひとりごと”に振り回されていませんか?
気づくと「あの時の失敗」「あの人の反応」が頭の中でぐるぐる……。
止めたいのに、止まらない“ひとりごと”。
本書は、そんな 考えすぎの悪循環をスッと止めるための本 です。
◆2. ネガティブが続くのは「心が弱いから」ではありません
実は、考えすぎてしまうのには理由があります。
脳のクセ、記憶のクセ、気持ちの動き方
それらが知らず知らずのうちに、あなたの気分を重くしているのです。
本書では、
なぜ同じことを何度も思い返してしまうのか
なぜ必要以上に自分を責めてしまうのか
なぜ夜になると気持ちが沈みやすいのか
といった「心の仕組み」を、やさしい説明で解きほぐします。
読むほどに、
“あ、こんなに悩まなくてよかったんだ”
とホッとできる視点が手に入ります。
◆3. 今日からできる「ぐるぐる思考を止める習慣」もたっぷり
この本のいいところは、
すぐに実践できる方法がたくさん載っていること。
たとえば――
・首をゆっくり回すだけで気持ちが落ち着く方法
・気がかりを「箱にしまう」イメージトレーニング
・ちょっとした行動で気分を切り替えるコツ
・自分を責めそうになったときの対処法
・心が軽くなる“考え方の習慣”
など、ふだんの生活にすぐ使えるものばかりです。
読むだけで、気持ちがラクになる時間が少しずつ増えていきます。
【目次】
1章 頭のなかのひとりごと、それは反すうという困った存在
2章 反すうに気づき、離れる方法
3章 記憶のしくみを知ると、「ひとりごと」から離れやすくなる
4章 感情のしくみを知ると、「ひとりごと」から離れやすくなる
5章 “こころ”は1つじゃない
終章 あいまいさを受け入れる
内容説明
考えすぎは「毒」になる。人の心を支えてきた専門家が教える“ぐるぐる思考”を手放すスキル。
目次
第1章 頭の中のひとりごと、それは反すうという困った存在
第2章 反すうに気づき、離れる方法
第3章 記憶のしくみを知ると、「ひとりごと」から離れやすくなる
第4章 感情のしくみを知ると、「ひとりごと」から離れやすくなる
第5章 “こころ”は1つじゃない
終章 あいまいさを受け入れる
著者等紹介
鈴木裕介[スズキユウスケ]
内科医・心療内科医・産業医・公認心理師。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務。研修医時代に経験した近親者の自死をきっかけに、メンタルヘルスに深く携わるようになる。一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを開院、院長に就任。心と身体をともに診る医療を心がけている。その実践で得た知見をより社会に活かすために起業し、企業のメンタルヘルス対策のコンサルティングや執筆・講演活動も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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