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内容説明
※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは樋口大輔先生描きおろし!】後醍醐天皇は武士の力を借りて鎌倉幕府をたおし、建武の新政をはじめます。しかし武士や庶民の不満により、政治はふたたび武士の手へ。足利尊氏が京都に幕府を開きます。これはのちに室町幕府と呼ばれ、最盛期は3代将軍義満のときです。日明貿易で富を築き、南北に分かれていた朝廷をひとつにもどしました。その後、8代将軍義政の跡つぎ争いで応仁の乱がおこります。これが下剋上のはじまりでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niko-08
11
ここの巻もまた複雑。室町時代といったら足利尊氏・金閣寺くらいしかキーワードが出てきません。それもそのはず、こんなに複雑なんだもの。2019/06/07
ノリピー大尉
10
鎌倉幕府の滅亡から、南北朝時代、応仁の乱まで。尊氏&直義兄弟が悲劇的。次巻ではいよいよ戦国時代に突入か?2019/09/14
てながあしなが
6
鎌倉から応仁の乱まで。また絵が変わった。ちょっと小さいコマに書き込みの荒いところも。このくらいの時期はドロドロしててほんとに整理できない。2018/05/18
うさっぴ
5
まんがは河野慶さん。後醍醐天皇と足利尊氏の争いの末、朝廷は京(北朝)と吉野(南朝)に分裂。尊氏が京に武家政権を立てる。のちの室町幕府で、3代将軍義満の時代に充実期を迎える。なかなか複雑で難しい。2021/10/18
白いカラス
3
足利尊氏のすごさに感服です。2018/03/30