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内容説明
※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは荒木飛呂彦先生描きおろし!】飛鳥時代の約100年で倭国は大変革をとげます。厩戸王の時代、冠位十二階や憲法十七条を定め、氏族政治の害をなくそうとします。また、遣隋使、遣唐使を派遣して、大陸の最新知識を積極的に取りいれようとしました。7世紀なかばからは、大化改新と呼ばれる改革、天皇中心、中央集権の国作りを強力に押しすすめます。その結実が、本格的な最初の都、藤原京であり、律令国家のあかし、大宝律令の完成でした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
63
自分が小学生、中学生の時に読んでいたら絶対歴史好きになっていたな。2022/05/15
コウメ
33
世界の歴史2と比べて読んでも文明あんま進んでないな。まぁ紀元前の話だけど、蘇我馬子、聖徳太子の登場。聖徳太子は法華経解説書を進めたのか、天皇、大王、皇帝、色々出てきて混乱するけど簡単〜結局は戦争で殺し合い。💥🔫(・ω・)2019/04/20
ゆうゆうpanda
25
蘇我入鹿の人物像の捕らえ方に興味があった。狡賢そうで卑屈な表情をする人物に描かれていた。分かりやすいけれど先入観を抱かせてしまうところが歴史マンガの功罪。2020/04/11
LUNE MER
12
息子のために購入。初めての一冊ということでジャケット最優先で本書。荒木先生が表紙描いてるってことで一時期話題になった時から目をつけてたんだよね。(中身は荒木先生ではありませんので誤解なきよう☝️)本書は律令国家に向かって突き進む時代を描く。当たり前だけど、今では小学生向けの本でも富本銭出てくるんだよね。(私は和銅世代。)でもあんまり流通はしなかったって注釈もばっちりあり。ボロクソ過ぎて(?)記紀に記載のない600年の第一回遣隋使に関する描写もあり。子供相手と思って手抜きしてない感じが感動品質✨2019/12/03
うさっぴ
10
カバーイラストは荒木飛呂彦先生の厩戸王(聖徳太子)。昔の天皇は国家のトップであり、政治や争いに深く関わっていた。飛鳥時代には、国の根幹に関わる様々なものがうまれた。「日本」という国名が使われはじめる。初めての女性天皇→推古天皇。初めての戸籍→庚午年籍。本格的な寺の第1号→飛鳥寺。初めて火葬された天皇→持統天皇。最初の法律→大宝律令。大王→天皇と呼ばれはじめる。お金のはじまり→富本銭。2021/10/05
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