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内容説明
長崎へ遊びに来ていた雄太たちは、長崎電気軌道や島原鉄道を制覇した後、特急『白いかもめ』に乗り込み、途中で特急『ゆふいんの森』に乗り換えて由布院に! 観光列車の旅を楽しんでいたんだけど、知り合ったおじさんが突然車内で行方不明に!? 四両編成の車内は、走る密室だというのにどこにも見当たらない。それには、とんでもない事態が待ち受けていた……! T3初の大事件発生!?
目次
1 一番海に近い鉄道
2 白いかもめ
3 ゆふいんの森
4 ゆふいんに消えゆ
乗客が消えた!? 南国トレイン・ミステリー詳細ルート
九州から戻って最初のT3ミーティング
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ
20
?ん?ん?ん~?(; ̄Д ̄)?小学5年生が由布院へ行こうって言うかぁ~?(; ̄Д ̄)?かなり歳が微妙な発言!Σ( ̄□ ̄;)地元の人か親戚がいないと無理な発言!Σ( ̄□ ̄;)2017/12/17
さく
12
前回に引き続き九州編。豊田さん、九州の電車が本当に好きなんだろうなー!本編では全然語りきれなくて、巻末にメンバーに語らせる形で九州の電車をたくさん紹介していた。2022/10/27
銀雪
6
こちらも九州新幹線で読む。長崎に住んでいたことがあったから、長崎の描写や電停名が少し出てきたことにテンションが上がる。須藤さん、いい味出してるなぁ。再登場を期待。それにしても、このシリーズで起こる事件には、凶悪なことが起こらないのがいいね。雄太たちは警戒心が薄すぎるのが気になるけれど(笑)、このシリーズ的にはそれでいい気が。誰かを助けたお礼、で次の展開にいくことが多いのはいいね。その点はパターン化してる部分はあるけど、解決の手法はバリエーションあるし。地域ネタも豊富だし。巻末の、キャラの対談も良かった。2014/08/14
tow
6
どうしても、乗客が消えたと言われると死んだのかと思ってしまう(笑)彼らにそんなミステリは似合いませんよね。彼らに会った大人は必ず、いい笑顔でバイバイしていく。出会いが幸せを運んでくるのだ。まだまだ活躍してくれるだろう。楽しみ。2014/08/03
ビスコ
5
西村京太郎先生作品の読みすぎか、はたまた密室系本格ミステリの影響か、ゆふいんの森殺人事件か、と思ってしまった。そんなんみらい文庫で出せねえよ。 そんなわけで、少々拍子抜け感はあるものの(不謹慎)、前回の直後の話として、人間消失事件が描かれる。前回に続き、水戸岡氏のこだわりなども書かれ、読みごたえ満載の一冊になっている。 そしていよいよの新メンバー登場、このあとの展開が気になるところ。2014/08/04