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内容説明
夏休みの自由研究のテーマを「瀬戸内の電車」にしたKTT。雄太も加わり四人で旅へ出発！ 上田の立てたプランに沿って、まずは新大阪駅から山陽新幹線に乗ることにしたが、ケチの上田にしてはめずらしく指定席をとっていた。その理由は……？ 倉敷から観光列車に乗りこんだ一行は、自転車趣味の女の子・陽菜と仲よくなり、瀬戸内ならではのスポットを巡りつつ、今までにない旅に出ることに！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
37
シリーズ物でした。知らずにこちらをはじめて読みましたが面白かったです。新大阪から同じコースで全部行ってみたくてワクワク。特に尾道や広島は興味津々。一度も行ったことがないだけに、どんなガイドブックより鉄道・船好きな私には面白い。それにしても小学5年生だけで旅をする子どもたちの、なんてたくましくて微笑ましいこと。大人にとっては駅弁や美味しい物の案内がなかったのが寂しい。尾道のロープウェイでの景色や船からの景色も魅力的ですが、呉の海上自衛隊資料館はと〜っても魅力的。飼い猫が17歳で留守番は1泊が限度。夢です。2020/10/13
Theodore
1
本編は十分楽しめる内容なのだが、最近女キャラの扱いが良くないのでそのあたりにもやもや。今回もメインキャラがバイオリンの発表会って名目で抜けてしまうので、女子キャラファンとしてはがっかり。代わりにぽっと出の女子キャラを出されてもなんだかなぁ…（キャラ自体は個性的で好きだけが）。そして上田とかいうガキ。騒々しい上に関西訛りがきついキャラでほんと嫌い。こいつが出てくるたびにテンション下がる。作者都合でキャラを退場させるなら、次はこいつにしてほしいと心から願うわ…。2022/07/31
銀雪
1
やっぱりKTTが出てくる巻は楽しいな。全員がべったり一緒に行動はせず、ほかの趣味や予定も尊重しているのもいい（作者側の都合でもあるんだろうけど）。三原や尾道は私も5年前に行き、ロープウェイにも乗ったので懐かしい。知らない電車や路線もたくさんあり、勉強になった。シルバーウィーク中、広島方面を旅行していた友人のSNS投稿も見ていたので、その点でも親近感を覚えた。私もバイオリン習っていたので、みさきちゃんにも親近感。2020/10/04
ちびった
0
鉄道切符で船にのれるとは。36巻！2023/04/26
ちびった
0
関西の、私鉄は乗ってみたい。てつのクジラもみたい。いきたぁい。2022/11/10
