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内容説明
さくらちゃんがついにアメリカに行くことに! 最後に日本の桜をもう一度見たかったと言うさくらちゃんだけれど、時期はまだ3月上旬で、桜が咲くのは2週間以上も先。そんな時、上田の言葉からとある場所を思いついた雄太は、東京から1時間半圏内のマジカルツアーに出発することに!! けれども、行き先でまさかの大ピンチに! 果たして旅の行方は、一体どうなる……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん。
8
F5のさくらちゃんがT3から離脱する。東京の川崎などが舞台。川崎の鶴見線の終着駅、海芝浦駅には運河があるみたい。堤防に鶴見線の終着駅が作られ鶴見線を降りた途端あたりは東京湾に近い運河、お日様の光が差し込み一面に水面が広がるのです。2023/07/16
tow
7
まあ、そうくるだろうと定番の流れ。なんだかんだで間に合うみんな。もうそろそろ、しっかりと成長してほしい。飽きてしまいそう。好きなんだけどね、このシリーズ。2016/05/29
パーシー
4
子ども向けと言ってしまえばそれまでだが、平明なことばとわかりやすいストーリーで引き込まれる。終盤の鉄道トリック? にはなるほど感心。大人の鑑賞にも堪えるであろう児童文学。2023/03/24
たか
4
浜松町のしょんべん小僧や海芝浦が取り上げられていました.2018/06/14
銀雪
4
雄太とさくらちゃんのデートがメインの巻。このシリーズはいつもみんな大人数で行動している印象が強いから、今回はほとんど2人だけでその点はちょっと物足りなく感じた。最後の乗り継ぎの方法は、なるほどさすが。ここで出てくる秘境駅、私は行ったことはないんだけど、初めて知る駅じゃない気がする。別の本か何かで出てきたのかな。桜が見える駅も行ってみたい。もう今年は今の時期はその駅では見れないかもだけど……。2017/03/28