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内容説明
東京クルセイドの正ゴールキーパー・イワンが出場できないことになった天皇杯準決勝。
対するは、日本代表ゴールキーパー・石堂を擁し、優勝経験豊富な強豪・アスレティック北海道。
勝敗は第2ゴールキーパー・宇田川の上達に掛かっている――――!!
東京クルセイドに新生守護神、誕生なるか――――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
40
GK編、出場停止のイワンの代わりに控えGKの宇田川をレベルアップさせる。というか理論的にコーチ出来るイワンが凄い!ドイツのGKは本当にスゴイ!!2016/08/04
saga
22
GKに焦点を当てた展開。日本と海外、特にドイツとの指導の違いが興味深い。GK後進国と言って憚らない台詞が清々しい。サッカーの質が変われば、当然守備の要であるGKも変わらなければならないのだから。そんな中、天皇杯準決勝の行方が気になるぜ。2016/08/07
だいだい(橙)
19
結構面白い。読みながら知識が深まる感じで、ちょうどテニスにおける「ベイビーステップ」って感じ。この巻はキーパーにフォーカス。キーパー輸出大国ドイツから来たイワンに指導を受ける小田川の進化やいかに?そしてアマチュアチームの躍進に絡んでくる記者や、心ないSNS の書き込み。内容がきっちりしてる割りには、絵の感じがイラスト風で、そのギャップがまたまた面白い。2016/08/18
こも 零細企業営業
17
GK軽視。 GKってDFの要で重要なポジションなのにね。 GKコーチ不足も深刻なんだって。2019/11/10
ブラフ
11
GKにスポットを当てていく。これがまた面白い。特に今、日本でもGKの育成にスポット当たってて、権田選手を中心にYouTubeで配信してるGK普及プロジェクト「ONE1-GKチャンネル」とか、GKに焦点を当てたBSの番組「月刊ゴールキーパー」とかあって、GKというポジションの面白さ、カッコよさの普及に力が入れられ始めた印象がある。日本のGKは世界から見てもとても遅れているし、実はもっと見直されて、人気があって良いポジだと思う。ちなみに岡山の梅田透吾は21歳という若さなのにめちゃくちゃ素晴らしいGKなんだぜ!2022/01/19