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内容説明
天皇杯2回戦・RSユース戦で、東京クルセイドは前半”誤審”を恐れ「撃たせて捕る」作戦を展開。しかし、弱点・右SBを相手の10番に衝かれ、千尋がナイスカバーをするが、ファウルを取られ、FKで1点を先取される。だが、高橋監督は余裕の表情でゲームの成り行きを見ていた。そのまま前半終了後、高橋は、千尋の能力の一端が幼いときからの「イメトレ」によるものだと知るが…。そして、後半開始早々「東クル」はいきなり――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
37
「イメトレ」大事なのね!脳に出来るっ!て信じさせればそうなるのかな?!ならば私もやってみよう(^^)体幹を引き上げて歩きグラマーな体型に!ちょっと違うかなぁ…2015/06/13
くりり
26
小脳のうんちくが面白かった。ボールと遊ぶのではなく、ボールで遊ぶ!2015/06/11
exsoy
19
みんな考えなかったら戦術とか崩壊しそうなんだが…?2012/11/07
saga
13
気付けば午前0時を回っていた。理屈っぽい台詞回しだが、東クルと対戦する選手の違和感を説明するには必要なことかも知れない。本巻前半ではレフェリーの技量不足に言及しているが、自分が審判員であるため、天皇杯予選を担当する審判はそこまで酷くないと思うのだが……実際こんな夢のようなチームの試合を審判してみたい。沖と遊佐の掛け合い漫才のような反目がなかなか面白い。2013/08/27
kei@名古屋
10
作中でも語られるように、まずは理解が必要なのだと思う。つまり脳である。日本の一部リーグならともかく、天皇杯の予選程度の審判ではマリーシアをファール取れるような高度な審判はいないと思うし、逆にフィジカルの違いで自滅をファールで取るなんてことは仕方がないと思う。それと同様に読者の脳へ直接、日本と一流国のサッカーの違いをまざまざと見せつけている。そういった意味では重要なステップの漫画であるが、我らの流儀の加納が目指したサッカーはここにたどり着くのであろうか。。。。。2012/11/04