角川コミックス・エース<br> Fate/Zero(12)

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角川コミックス・エース
Fate/Zero(12)

  • ISBN:9784041041680

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内容説明

言峰綺礼の策略によりアイリを奪われてしまった衛宮切嗣は、戦いが最終局面を迎えたと判断し、奔走するセイバーをよそにただ座して待つのみだった。そして、互いに格を認め合った征服王と英雄王の最終決戦が始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

71
冒頭のウェイバーとお爺さんの会話から始まり、終盤のウェイバーの涙を見て、丸々一冊が征服王イスカンダルとウェイバーの話だったかな。実質、ウェイバーはヒロインのような扱いを受けていますが、一人の少年が大人になった瞬間でもありました。イスカンダルの勇姿はカッコよく、それを受けた英雄王もカッコよくありました。別の場面では、セイバーとの因縁もありました。そして、切嗣と綺礼の対面は滾るものがあります。全ては願望機のために。物語の加速は止まることを知らない。2020/01/25

highig

11
( ^ω^)敵は万夫不当の英雄王!相手にとって不足なし!集う同胞に、示される勇姿。征服王 VS 英雄王!遂に第四次聖杯戦争最大、最高の名場面の御出ましだ。ホント、ここに至るまでの展開と決着は『型月史』に永遠に刻み込まれる傑作だろう。刮目して見よ!誓いを捧げた王の背中を、王の最後の疾走を・・・涙せよ!夢を示した王の為に・・・そして生きよ!示された夢を後世に語り継ぐ為に・・・ 王の生き様に去来する想い。それこそが少年にとっての『オケアノスの潮騒』・・・今、一人の少年の聖杯戦争は終わり、少年は一人の男になる。2017/07/17

カラシニコフ

8
イスカンダルがカッコ良すぎるのと、ウェーバーが完全にヒロインだった。 ★★★★☆2017/05/05

水生クレイモア

6
ライダー陣営敗退。この物語はロード・エルメロイⅡ世の事件簿に連なってゆく。バーサーカーの真名はサー・ランスロット。悲壮な戦いが続く。2022/03/19

むきめい(規制)

6
征服王は偉大であった。それをウェイバーが多くの人に教えていくのだろうな。実際に有名になるらしいし。2016/07/09

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