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内容説明
再生と増殖を無尽蔵に繰り返すキャスターを一撃の元に葬り去るため、ランサーの槍の呪いによって封印されていたセイバーの宝具がついに開帳される。一方、その上空では人知を超えたドッグファイトが繰り広げられていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
59
再生と増殖を無尽蔵に繰り返すキャスターを一撃で葬り去るため、ランサーの槍の呪いによって封印されていたセイバーの宝具がついに開帳される。この開帳するまでのやり取りも良く、セイバーはランサーの傷を誇りと思っており、ランサーはそれを受けての宝具の破壊。騎士道精神があって良かった。この巻で、キャスターと龍之介が退場。最後まで己の欲望の為に花開いてました。またケイネスは、己のプライドを守るため、令呪を頂き、監査役を殺していた。ランサーにも八つ当たりするはと印象は良くない。それでも主従関係であるのだから不憫である。2018/10/11
カラシニコフ
12
りゅうのすけぇぇぇぇぇ!!!と旦那が幸せそうで良かった。 ★★★★☆2017/05/03
文吾
4
★★★★/雁夜敗退。ギルガメッシュの過去話は絵本で見た。エンキドゥが好きだったんだよね。。次は愛の女神の養い子ディルムッドとアーサー王が再戦か。(t)2023/02/27
水生クレイモア
4
キャスター陣営ついに撃沈。一番傍迷惑なことをしておいて一番満足げに退場していった。「約束された勝利の剣」の解放シーンは壮観の一言に尽きる。2021/05/23
鈴
4
どうやってもこちらの意図が通じない、という人がいて、非常に苦手なのだが、キャスター程突き抜けてしまうと反面仲良く出来そうな気がする。共闘する剣槍騎vs術は分かるとして、バーサーカーは何がしたかったのか分からぬ。切嗣有能、綺礼迷走、時臣優秀、ケイネス復活と、バーサーカー以外はわかりやすい仕上がりの巻。結果論としては最悪なのだけど、時臣が持つ娘への考え方が間違ってない気がして困る。2020/06/21