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内容説明
普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユ-モアを絶妙にブレンドした物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミエル
13
そう言えば、民俗学でごはん食べてる知り合いが多いけど、霊能者は皆無笑。類友なのかも知れないけど、あの学問で霊能者だとキツい事ばかりな気がする。あとがき、開かない電車のドアと言えば九品仏駅だよね、なんて。あれはホームの長さが足りないからだけど今はちゃんと開くのかな?2019/06/19
詩歌
8
昭和レトロなヘアスタイル、和装の童女が必死に働く姿が健気。大きなおリボン付けたげたい。直球投げてくれる晶の派手目美人の友人、佐久間先生など今後も活躍を期待したい。この巻、魅力的な女性が特に多いね?2015/08/03
せ〜ちゃん
6
★★★★★ 今市子さんフェアにて再読。 「狐使いの跡継ぎ」:開さんバイトをクビになっちゃった!・・・女の子(実は狐)が可愛い♪ 「見返りの桜」:振り返ると桜の木に食われてしまう・・・晶に縁談、司の彼氏が浮気、青嵐が必死・・・楽しかった♪ 「付け馬」:血筋の因縁により祟られた男を助ける為に地獄まで行く蝸牛・・・自分を責めながら生きている蝸牛の若い頃のお話。 「黄金の山」:律のゼミの教授は、黄金の山の大家さん♪ 「鼠の糸巻き」:鼠に手をかじられた娘は誰だった?・・・律と開のやり取りには毎度笑えます♪2014/08/31
ふみ
4
【借り本】17巻「狐使いの跡継ぎ」「見返りの桜」「付け馬」「黄金の山」「鼠の糸巻き」の5編を収録。「付け馬」は、若かりし頃の伶さん(律の今は亡き・祖父)のお話でしたが、伶さんの昔のお話は好きデス~八重子お祖母ちゃんとの馴初めも少しずつですが、お話が進んできているので、不定期だけど、楽しみです…三郎に始まり晶と司の女性陣、色々と盛りだくさんな1冊でした…開と律が協力し合っているんだけど、式神を巡ってバトルしているところも今後の楽しみかな?2012/02/04
chico
3
三郎さん、切ないけどおもろい2015/03/01