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内容説明
普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユ-モアを絶妙にブレンドした物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yourin♪
13
律はいつの間にか、妖怪たちの宴会に混じるようになった…(笑)『雲間の月』が好きだった、切ないお話ですが…。 『人の気持ちなんて、はたから見てわかるものじゃないんだから』お母さんの言葉が印象的でした。2014/12/20
まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚
12
やっぱり桜の大木の根元には何かがいる! (・∀・)こ、こわー! 狐の嫁入りは妖怪がたくさん出演なさって怖いやら楽しいやら。2015/05/25
詩歌
11
表紙の司が着てる着物にうっとり。そうそう、古い黒の着物ってこんな風に柔らかな色してるんだよ。強面の妖達が蹴鞠に興じる、犬顔の礼儀正しい(が邪険にされがち)妖の一途な愛情。闖入する未来の話にある程度の未来が保証され、ほっとした(笑) 家族と情がテーマ。2014/12/23
菊蔵
3
再読といっても驚くほど忘れていることが多いのだが今回はなんとなく覚えていたような。(…気のせいか…?)犬男の「まる」がものすごいツボで、多分初めて読んだ時もそう思ったはずで、特有の一途に愛情あふれる思考にやっぱり犬って可愛いよなあーとしみじみ思った。妖怪の世界のしきたりなどすごく上手に描いていて今回もさすがだなあとうんうん思います。2016/09/29
柳多久
2
この巻にちらっと出てくる狐の親子が多分7巻までのエピソードの中に登場してきているんだけど、どんな話だったかまったく思い出せない……。それはそうと今回も面白かった。けど、わりと最後がふわっとしている話が多いよな。まあ題材が題材だしその余韻があるような終わり方があってるとも思うからいいんだけどちょっと気になるのも事実。2013/11/29