眠れぬ夜の奇妙な話コミックス<br> 百鬼夜行抄 24巻

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眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
百鬼夜行抄 24巻

  • 著者名:今市子【著者】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 朝日新聞出版(2015/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022141798

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内容説明

飯嶋律とさまざまな妖魔との出会いから生まれる、恐怖とユーモアを絶妙にブレンドした不思議絵巻。「薬指の契約」「影絵姫」「告げ口屋達の囁き」「母なる器」「ふさわしい道具」の5編を収録した、人気シリーズの最新刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふかborn

30
夏の恒例刊行。雑誌での既読が多いので復習として。今市子の漫画でも特に百鬼は、穏やかに見えていたのに突然薄暗くなる人物描写が出て来るので本気でビクついてしまう。「薬指」久しぶりに蝸牛と青嵐の本体、また尾黒の人型や尾白の機転の入れ替わり等が見られて嬉しい。5編の中で一番話が複雑。「影絵」「道具」は、青嵐の子分やバニシングツインである陰陽師の息子が魅力的で、今後登場予定ないのか知らん、と思う(今さんは読み切りキャラ使い捨て多いからな)。「告げ口」は叙述トリックが素晴らしい。昭和っぽい家だな~で騙された。続く2015/07/12

まりもん

28
今回も何だかその後が気になる話もあった。青嵐との関係もまだ不安定ってことなのかな。2015/07/07

けい

24
面白かった〜。律16年も大学生って笑った〜。2015/07/12

gelatin

22
★★★★ 職場の先輩が「怖い話は苦手なんだけどひとつだけ読める漫画があるのよ〜。絵がきれいでグロくない怖さで、いっぱい人が出てくるんだけど、なんだっけな〜」と言うので「百鬼夜行抄じゃないですか?」と即答し、漫画オタクの面目躍如。「人がいっぱい」が決め手であった。今回は「母なる器」が怖さの質もテーマも好みで面白かった。この世と皮膚一枚隔てたところに異形達の世界があるということ。2015/07/15

Katori

22
今さんのこのシリーズは毎回感想を書きにくい。ストーリーがひとことでまとめにくいし、起承転結わかりにくいし、実際これ何も解決してないよな。でも面白い。というわけで青嵐と律の距離感がイイネ!とか、何だかんだ言ってもお婆ちゃんとお母さん最強とか、相変わらず晶ちゃんブッ飛んでるな、という感想です。絵、特にカラーのクオリティーの高さは当代ピカ一の漫画家さんではないだろうか。これで話わかりやすいとメジャーになり過ぎちゃってファンとしては寂しいので、このままちょっと難解でマニア向け路線で行って欲しいです。2015/07/24

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