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内容説明
普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユ-モアを絶妙にブレンドした物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yourin♪
12
律の親戚構成がさらに増えて覚えるのが大変。 開おじさんはどんな人かな〜。この先、主要人物になるのかな。 前の巻で、眼帯して岩崎を追っていた経緯が『返礼』で明らかになった。2015/01/03
詩歌
11
口絵の袖から覗く妖がホラーなのに、着ているのが司だからちょっと滑稽な余地が(笑) 人型の妖を見ても、直ぐ名前が出るって良い。色んな事を忘れているのに。葬式帰りに妖とすれ違う、この巻で一番好きな場面。あったかもしれない律の未来、そして過去を見ているような叔父と甥を二重に盛り合わせ。困った時は蝸牛にお祈り。これは家訓にしてもいい。浄と開の名前は此処から登場。美しいばかりでない、普段着物の輪郭が見られるのも乙。律のバイトの似合わない事といったら! 自分で探してきたのかと思うと笑みがこぼれる。2014/12/30
凛
3
「笑う盃」が賑やかで楽しかった。「隣人を見ることなかれ」はオチに驚きました…。2013/09/16
菊蔵
2
まったくというかほぼ覚えていないので再読といっていいのかどうか…と不安になる。思惑入り組んで巧妙に仕組まれた「呪い」に少しずつ飲み込まれて嵌まり込んでしまう様子が静かに恐ろしい。2016/10/06
すえ
1
それにしても、尾黒って平安の昔から生きてたのかぁ・・・のワリにマヌケなんだけど(^_^;) そして、アレはやっぱり金田一じゃなくて浅見光彦だと思いますw 8巻を読んでないのですが、いつのまに青嵐と赤間が一緒に碁を打つ仲に??? 叔父叔母達の集合も楽しかったです♪ (★★★☆☆:面白かった!)2011/10/13