ピアノの森（２６）

著者名：一色まこと【著】

講談社（2015/12発売）

• ISBN：9784063884852

内容説明

一色まことの18年にわたる長期連載が遂に完結。カイ、阿字野、レイちゃん、雨宮……、それぞれがそれぞれの未来へ向かう最終巻。300P超の大ボリュームでお贈りします！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAZOO]

ほぼ10年間にわたって楽しませてくれたショパンコンクールがらみのコミックが終了しました。私は、朝日か毎日の書評欄で見て読み始めたのですが、こんなに次の配本が待ち遠しいコミックは久方ぶりでした。前回で予想を覆す結果でしたが今回も予想は外れました。医者が手術をしようとしていたのが彼だったとは。いい終わり方です。

2015/12/26

[またおやぢ]

ジジイになると、涙腺が緩くなって嫌になる…けれども、このクライマックスに涙できる自分はちょいと好きだ。不覚にも新幹線の中だけどw 　100年 100年 元気に生きて 　100年 100年 元気に生きて 　もう100年 更に100年 　私たちとずっと 一緒に生きて

2015/12/23

[くりり]

ショパンコンクール♪カイの優勝で世界に羽ばたいて終わりじゃなく、まさかの阿字野♪何度読んでも泣ける。長～～い連載、ご苦労様でした。

2016/01/09

[wata]

すごく素敵なお話でした！何度も泣けました！カイ君が阿字野先生を思う気持ち、今までの恩返しだけじゃなく、これからはライバルとして…。最後のシーン、大好きです(*´∀｀)

2016/01/16

[したっぱ店員]

コンクールの結果で完結と思ってたら終わらなくて、この巻は１冊何？と思ってたら・・・。そうか！！こう来たか！！これ以上ない美しいラスト、もう涙が止まらない。ここまで長かった～。いい作品をありがとうございます。

2015/12/25