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内容説明
ゴム製のアイキャップを誤飲したイルカの一種・ベルーガを診るため、己の無能さを嘆く為田を連れて水族館を訪れた鉄生。だが、食道にある異物は口先から約90cmも奥にあり、人一倍腕の長い為田しか届かない。勇気を出して腕を突っ込む為田だったが、アイキャップには凹凸がなくヌルヌルしているために、うまくつかむことが出来ず…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
日陰で生活する事によって発症するうつ病、鉄欠乏症など、今回は人間と動物が共にかかる事のある病気が多め。にしても鉄不足が酷くなると味覚に異常をきたして、炭や消しゴム、チョークげ食べたくなるとは…。まだ因果関係は解明されてないそうだが、人間の体って不思議。2015/06/26
かなっち
4
絶対音感を持つ熱血獣医師の鉄生君が動物を救うシリーズ、第17巻です。今回は前巻に引き続いての『イルカの誤嚥』、『皮膚疾患の誤診』に『観月獣医師の冬期うつ病』、『栄養不足による異食症』の4本立てでした。冬期うつ病と異食症は知っていたので真新しさはありませんでしたが、鉄生君の名言の数々にやられましたね。そして、消しゴムを前に恍惚とした表情のすみ子ちゃんが、ホラーのようで恐ろしかったです。恐ろしい…と言えば、誤診でステロイドを使用しての悪化ですよ。ホルモン剤なので極力使いたくないですよね…それはさておき、→2022/08/05
ねむたろ@積読強化月間!!
1
為田くん好きすぎる。前を向いてくれてよかったな。人間にスポットが当たる事が多い巻だったな。日光ちゃんと浴びていこう…。偏食にも気を付けたい。2023/01/03
ものくろ
1
うぇぶり読み2022/09/26
ちゃそぬ
1
今巻は患畜より患者が多かった2017/05/02