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内容説明
喘鳴症(左喉頭片麻痺)にかかった競争馬・ウメタカミヤの手術を成功させた鉄生。その後もウメタカミヤの回復は順調で、念願の大日本ダービー出走も決まった。だが、ウメタカミヤを駄馬と見なして鉄生と対立する馬主・馬帝が、有力騎手をこの馬に騎乗させないよう圧力をかけてきて、それを知った鉄生は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
陵刀先生の研修医時代が分かる、第9巻です。頭が良いとは思ってましたが、まさかここまでとはと驚きました。22歳で医師と獣医師の免許を持っていたそうで、天才と変人は紙一重…とはこのことですね(褒めてます)。そして、出来すぎるために周囲から浮いて、真っ直ぐなために煙たがれる…さぞかしやりにくい世界だったと想像できます。宝の持ち腐れのような気もしますが、今が幸せそうなので結果オーライなんでしょうね。2022/08/03
十六夜(いざよい)
4
謎だらけの男、陵刀がREDで働く前の外科医時代のストーリーが中心。患者を救う為クビを覚悟で自ら手術を執刀する。現在ののらりくらりの陵刀のイメージとはちょっと違うけれど、命を守る事に関しては初志貫徹なのかもしれない。というか、20年前の回想が同じ顔ってどういう事?2014/05/25
海藍
2
【再読】2016/02/21
ねむたろ@積読強化月間!!
1
院長の馬の話よかった。馬ってすごい。過去の陵刀先生の話もめっちゃよかったな。2023/01/02
風庫
1
陵刀先生の過去。実は熱い人。普段飄々としてて、実はっていうのが好物ですありがとうございますごちそうさまでした。でもどこをどう通ったら、今のような先生ができるんでしょう。さらに謎が深まりました。私が昭和人だからかもしれないけど、たとえ無駄でも納得できるまでやる熱い鉄生くんが好きです。2017/08/21