少年サンデーコミックス ワイルドライフ（１５）

著者名：藤崎聖人【著】

小学館（2015/10発売）

• ISBN：9784091271952

内容説明

心臓病を患う鉄生の犬を救うため、鉄生は平波学部長とともに手術を開始した。鉄生は犬の心臓を動かしたままの超ハイリスクな方法を選択。さらに、通常は指で心臓を触診するところ、生の心臓に聴診器を当てるという鉄生ならではの“絶対音感”で変性部位を特定し、平波をも驚嘆させる手際の良さで順調に手術を進めていく。だがそのとき、人工心肺装置に異常が起きて…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

絶対音感を持つ熱血獣医師の鉄生君が動物を救うシリーズ、第15巻です。途中機械のトラブルに見舞われたものの、犬ちゃんの手術は無事に終わりました。さすが漫画(笑)…いえ鉄生君です。平波学部長ともすっかり仲良しで順風満帆…と思いきや、八尋獣医師の休職によって『うっかり鉢辺』なんてあだ名のある出来ない獣医師が夜勤をするようになったから大変です。この人の行動を見ていると不安が募って絶対にペットを診てほしくないと思いつつ、恋愛大作戦（？）は面白くて笑いましたね。それにしても、金魚すくいで大活躍して見せた、→

2022/08/05

[十六夜（いざよい）]

鉄生の犬の手術をキッカケに、平波と少し？分かり合えた鉄生。なんだかんだ言いながら、少しずつ平波も鉄生の実力を認める事が多くなってきたみたい。新たに夜間診療に加わった鉢辺にもまた問題が。診療も恋も上手くいかない鉢辺に、鉄生と陵刀が一肌脱ぐ。人間の生態もこれまた不思議。鉢辺のモデルはやっぱり”うっかり”のあの人なんだろうな。

2015/06/13

[ものくろ]

うぇぶり読み

2022/09/26

[海藍]

【再読】

2016/02/21

[獣狼ＺＡＫＩ]

あまり動物を治療する話がないなー…。たまには息抜きも必要だけど…。