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内容説明
陵刀の盟央大への移籍が決まった!引っ越しの手伝いで盟央大を訪れていた鉄生は、そこの獣医が患者から多額のお金を受け取っている現場を目撃する。思わず殴りかかろうとした鉄生だが、このときは陵刀に制止されて思いとどまる。だが、盟央大が急患を門前払いした事実も知っている鉄生は、安座間学長のもとへ挨拶に訪れたとき、ついに憤りを爆発させて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
4
盟央大改革のため、REDを辞め盟央大の獣医になる事を決意した鉄生。しかし盟央大の環境は思った以上に劣悪で…。獣医大すべてがこうではないと思うが、上の方針に逆らえない研修医たちの辛さがリアルな問題に感じられた。鉄生は盟央大を変えられるのか。2013/12/03
かなっち
3
絶対音感を持つ熱血獣医師の鉄生君が動物を救うシリーズ、第11巻です。陵刀先生の思惑通り、鉄生君は盟央大へ移籍が決まっちゃいました。鉄生君の性格を考えたら、劣悪な環境に置かれてる動物を放っておけるはずがないですもんね。REDから去るのが寂しいのはもちろん、味方のいない(陵刀先生一人のみ)場所で思ったように動けるのか…不安でいっぱいです。ですが、きっと鉄生君旋風(?)を起こして、病院の改革までするのではないかと期待もしています。2022/08/03
eo
2
サンデーうぇぶりで読みました 大学病院でも変わらず自分の意志を貫き患畜を助けた岩城はかっこいいと思いました。 運良くお咎め無しで無事働く事が出来る様になったのも束の間、大学病院のやり方に戸惑います2021/07/16
桜LIM-サクリム-
2
読み直し。送別会の話の所でグッときた。院長と鉄生の構図がなんか良い。R.E.Dが好きだからすごく寂しい。2011/10/15
ものくろ
1
うぇぶり読み。2021/11/08
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