三国志 10

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三国志 10

  • ISBN:9784812484289

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内容説明

曹操は呂布との最後の決戦に挑む。先鋒は、下ヒ城を追われ曹操を頼り、客将となっていた劉備一党。後詰めに二十万の大軍を率いる曹操。絶体絶命の呂布。赤兎馬と配下の黒武者隊は呂布が盾となり戦線を離脱する。遂に広原の怪物・呂布も囚われの身となる。曹操は問う。お前の闘い、殺戮には大儀があるのか。志があるのか。呂布は不敵に笑う。「俺が不思議だろ。心ひとつ動かさず人を殺める俺が…」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウチケン

4
もはや北方謙三は名義貸しだけした完全別モノの作品。ただ、呂布と赤兎馬の最後は、こちらの展開も中々面白い。赤兎馬が、ラオウの愛馬‘黒王号”の如くアレしちゃうんですけど、あの涙で終わらせてくれたらよかったのに、連載中止なのか?中途半端に終わったままのが残念。2017/03/05

もくもく

1
十巻でやっと呂布が倒れました。これは全百巻コースですね。 やっぱり北方三国志は面白いです。この際、読み返そうかしら・・・。でも、そうすると吉川英治版や横山光輝版も読み返したくなるだろうし、また勝手に三国志祭りが始まるのは必至・・・まだ一山以上残っている去年の積読本が消化不能になってしまうしなあ・・・。 実に贅沢な悩みです。(^_^)2014/01/08

何事にも全力で

0
呂布死す。呂布への借りを返すために奮闘する張飛が熱い。そして、なんだかんだ言ってても最後に「呂布」という猛将に対しての敬意(?)を見せた曹操も格好良かった。2013/10/23

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