三国志 5

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三国志 5

  • ISBN:9784812476611

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内容説明

洛陽は焦土と化し、都は百万の民とともに長安に移された。董卓の強引な遷都だった。後漢王朝の実質独裁者になった董卓の暴虐ぶりはさらに激しさを増す。誰もその蛮行を抑えることができない。しかし、董卓は大きな過ちを犯した。呂布の琴線にあまりにも無神経だった。さらに、王允の謀略も進む。ついに呂布は方天戟を手に宮中に駆けた!!目指すは董卓の首。三国志が大きく動き出した!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウチケン

2
広く一般に知られる、王允が仕掛けるハニートラップ貂蝉に翻弄される呂布と董卓のエピソードが北方版では大きく筋が異なる。さらに漫画は小説とも違う展開を見せる。小説には貂蝉は登場すらしないが、ここでは酷く醜女であり性格も悪い女として描かれているのが面白い。対照的に呂布の妻 遥を、ギリギリ可愛いく描くことで親しみと悲劇性を持たせている。ただ、董卓暗殺までの過程が早過ぎるのか、王允の腹黒さが薄い。呂布は筋肉バカにしか見えない。色々残念。2017/02/05

もくもく

2
北方版の呂布は、なんだか魅力的です。あんなのが近くにいたら嫌だけど・・・。2011/09/29

CYD

2
北方三国志とは言えないが、三国志のマンガとしてはかなり面白い。今回は呂布の一人舞台。前巻はあまりしゃべらなかったが今回はけっこう饒舌。見入ってしまう所がしばしば。この作品の登場人物はほとんどが悪人面しているのもなんか良いなぁ。だからこそ、大義だとか愛だとか志というものが輝いて見える気がする。次巻は曹操かな?2011/09/28

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