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内容説明
曹操の父は徐州の陶謙の配下によって殺害された。これを期に曹操は一気に徐州を攻め立てる。潰走する陶謙は劉備に助勢の使者をたてた。決して好漢とは言えない将軍だがかつて劉備は恩を受けた。義には義で返すことを信条とする劉備は関羽、張飛とともに陶謙が立て籠る城に入る。闘いは曹操軍の糧秣切れで引き分けに終わった。 一方、呂布は袁紹の麾下に入っていた。しかしあまりの強さに袁紹もまた、手に余る。下野した呂布に近づいたのは陳宮だった。以前曹操の下にいた天才軍師だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウチケン
3
裸の呂布だとばかり思っていたら、黒備への装束らしい。でもビーチクっぽいポッチがあるように見えるぞ。配下の将兵とも違う軍装だし、顔色(肌)の色と同じ浅黒いし、呂布は裸の大将だ。そんな呂布は死に場所を求めて彷徨う誰も手に負えない触れられない神聖困ったちゃん。劉備の前に現れるこの男に、ようやく哀しさが滲み出てきた感がある。張邈、北斗の拳というより『MADMAX』に出てきそうな悪党ヅラ。死に様もMAXだ。表紙は孔明だが、この人が登場するまでに話は終わりそう(10巻)。顔見せ興行か!?2017/02/12
何事にも全力で
2
待ちに待った7巻。今回も迫力の戦闘シーンは素晴らしかった。特に関羽の梓弓を射るコマのかっこ良さといったら。次巻は来月発売予定。続きが間を置かずに読めるのは嬉しい。2012/09/21
もくもく
0
ちょっとサボっていたら、着実に巻を重ねていました。7・8・9巻一気読みです。2013/01/07