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内容説明
土佐の実家に帰った竜馬は、勤王志士として命を落とした仲間の家に行こうとするが、上士と手を組んだという反発が強く実現できずに京に戻った。また容堂は大政奉還の建白に土佐の兵を上洛させなかった。そのため竜馬は、西郷や大久保に佐幕派と疑われ、薩摩は挙兵の準備を始めた。一方幕府は、大政奉還を受け入れるか否か、対立が起こっていた。海援隊は竜馬を守るため近江屋を隠れ家とし、大政奉還の決断を待った。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
highig
13
( ^ω^)竜馬脱藩以来五年半ぶり最後の帰郷。大政奉還実現に奔走する竜馬を、上士に取り入った男と、故郷の人々は冷たく迎える。武力討幕を目指す西郷や桂等からも疑念の目を向けられる竜馬。岩倉や大久保が画策する討幕の密勅が今にも降ろうかというその時、最後の将軍徳川慶喜の決断は・・・。大樹公(将軍)、政権を朝廷に帰するの号令を示せり・・・。大政奉還は成り、維新回天が始まる。早速新政府案を練り、西郷や岩倉を説得するべく、竜馬は翔ける。無血革命を夢見た竜馬の理想。この時竜馬の余命はもう一月も残されていなかった・・・。2016/06/24
MOTO
4
竜馬の名言集などにある「家具は家を縛り、家は人を縛る…」だの「国の事で精いっぱいの今、家の事など考えてる間がない。」という発言の数々。確かにそうだけど~それじゃどこか寂しくない?なんて考えてしまう自分は、凡人で小さい人間なんだなぁと海を眺める様にしみじみ感じた巻。2018/10/23
てふてふ
4
土佐郷士の反発、大政奉還、新政府のための奔走。竜馬はいつも、時代の先を先を見ていた。2013/11/21
toddJPEN
3
新政府案を書いた竜馬。自分は役職に着かんらしい。世界の海援隊でもやりますかいのぉ、と。2018/10/12
きりだんご⭐️新潮部
3
●家にあるのを再読2013/07/31
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