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内容説明
上海で出会った清王朝に抵抗する青年は、西欧支配者達にうたれ重傷を負った。竜馬は高杉に銃をもらい、彼を家まで送りにいったが、そこで西欧兵らの焼きうちを受け、それにはむかった青年は殺されてしまった。竜馬は清国と日本の将来を重ね、ジョンの誘いを断り、高杉らと日本に帰ってきた。京都で一文無しの竜馬を救ったのは土佐の勤王党の仲間達だったが、竜馬が幕府との戦をせず黒船の武力を示すのみで幕府を倒すという考えを左幕派とみなし、竜馬の受け入れを拒否した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てふてふ
4
上海にて日本の危機を実感、長州藩の庇護の下勤王の志士で溢れる京都、清河八郎の策で集まる後の新撰組、以蔵と再会するも武市と相容れないことを知り東京へ。武市さん憎めないわー。2013/10/19
MOTO
3
初めて海を渡り、上海にて視野を広めた竜馬帰国。益々今の日本の弱さ、小ささに気付いたものの、まだ光明は見えない。しかし、竜馬自身が発する光に気付いた者達が一人、二人と…2018/10/14
きりだんご🐱新潮部
3
●家にあるのを再読2013/07/23
toddJPEN
2
清河八郎、策士と言われてるがやってる事は他のヤツと変わらん阿保じゃないか。常識ってモノが時代が変わればどれだけ馬鹿らしく見えるものか。ネット社会でこれだけ多様性が広がった現代においては、抜け出した方がいい常識って何じゃろうな。2018/10/12
ん?
1
オリジナル展開も割と好きだったんだけど、さすがに歴史を変えるわけにはいかないかな。2014/10/23