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内容説明
竜馬は日根野道場で目録をもらった。そのうわさを聞いた加代が竜馬を訪ねてきた。加代は江戸の旗本に嫁ぐという。そして今夜、竜馬が無事に加代の室に忍び込めたら抱かれるという。この勝負に出た竜馬は無事、加代の室に忍び込み、初体験を迎えるのだった。その後、竜馬に15ヶ月間での剣術修行が許された。目指すは江戸の千葉道場。この江戸での修行中に、竜馬は長州の思想家、吉田松陰とその弟子達に出会う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EBIFLY
10
名家の娘、加代に気に入られた竜馬。しかし身分の違いから二人が結ばれることはなかった。加代は竜馬に「我が城に忍び込み、我の部屋まで来れたなら、我が身をお前に授けよう」となんとも大胆な発言をする。もちろんバレたら即刻斬られる。しかし命をかけてまで竜馬は城に忍び込み、加代との甘〜〜い時間を過ごすことができた。そして竜馬は地元土佐を離れ、遠路遥々江戸の街へ剣術の修行に出かける。するとついにペリーが来航「開国してくだサーーイ」って動画、中学生の時流行ったなぁ。。笑 と思い出しながら第6巻をポチッとしてしまった。。笑2020/07/18
highig
10
( ＾ω＾)土佐の日根野道場で圧倒的な強さを示し、小栗流の目録を与えられた竜馬は日本一の剣士になるために江戸での修行を希望する。男子 志をたてて郷関を出づ 学もし成らずんば死すとも帰らず・・・竜馬１８歳、藩より十五か月間の国暇を許され剣術修行の為に江戸へ。向かうは北辰一刀流千葉道場。剣術の修行に励む竜馬だったが、江戸に到着後間もなく浦賀にペリー率いる四隻の黒船が現れ、高圧的に幕府に開国通商の条約締結を迫った。所謂黒船来航である。この日より日本史は幕末の風雲時代へと入っていく・・・そして竜馬の運命も・・・2016/07/13
てふてふ
3
江戸に出て剣術修行。黒船来航、吉田松陰、長州藩士らとの出会い。武市さん良いキャラしてるなぁ（笑）。2013/10/08
ＭＯＴＯ
2
竜馬、剣術修行の為江戸へ。この頃黒船が来航し、松陰と出会う事になる。松陰も佐久間象山もヤバい人感がすごい。 思想さえ罪になっていた時代、ヤバい人になれる強さに泣けた。 2018/10/12
きりだんご🐱新潮部
2
○家にあるのを再読2013/07/23
