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内容説明
労咳を患っていた高杉の病状悪化を聞き下関に向かった竜馬だったが、高杉の最後には間に合わなかった。また海援隊の船が紀州藩の船と衝突沈没し、海援隊は船を失ってしまった。そんな時に突然、勝が竜馬を訪ねてきた。そこで竜馬は戦わず倒幕する方法を模索するのであった。そして、倒幕左幕の間で窮地に立たされた土佐を救って欲しいという後藤に対し、大政奉還を思い付いた竜馬。さっそく後藤はこれを山内容堂に伝えた。竜馬はこの案を薩・長に説くが反感を買ってしまう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てふてふ
4
高杉晋作病死、四賢候会議、船を沈められた紀州藩に対し賠償金請求、勝海舟との邂逅、大政奉還というアイデア、船中八策、竜馬土佐へ。「おもしろきこともなきよをおもしろく」2013/11/19
MOTO
2
「おもしろき ことの無き世を おもしろく」 高杉さんの事を全く知らなかった頃からこの言葉だけは聞き覚えがあった。 素敵な言葉だなぁ。2018/10/22
toddJPEN
2
この後、竜馬が死にます、と何度も書かれていてテンション下げ下げ。2018/10/12
ん?
1
もう終わりに向けてカウントダウンしてるみたいでつらいな。2014/10/26
ホリエンテス
1
大政奉還と船中八策。苦境の容堂を使って幕府に政権返上を具申させる。あれほど意味嫌っていた容堂をも利用する。感情だけでなく動いていく行動力が凄い。2013/08/01