出版社内容情報
【目次】
総 論 災害文化を担う地域歴史資料学(奥村 弘)
第一部 地域歴史資料学の深化
Ⅰ 地域社会と歴史資料学
第1章 地域社会の歴史・文化・自然資源を自分たちのものに(久留島浩:国立歴史民俗博物館)/第2章 地域歴史資料と都市社会(三村昌司:防衛大学校人文社会科学群)/第3章 過疎地域における日本近現代史研究の視座と課題(板垣貴志:島根大学法文学部)/第4章 「移動する文書たち」考(西村慎太郎:国文学研究資料館)/第5章 地域歴史資料と「隣人」たち――あるインタビューから(市澤 哲:神戸大学大学院人文学研究科)
Ⅱ 現代社会と資料保全活動
第1章 資料ネット運動史――資料保全ネットワーク運動についての試論(川内淳史:東北大学災害科学国際研究所)/第2章 現代資料の活用(吉川圭太)/第3章 歴史文化の継承とネットワーク(天野真志:国立歴史民俗博物館)
第二部 災害と資料学――実践と研究――
Ⅰ 被災歴史資料を中心に
第1章 三・一一での古文書レスキュー・「いま」と「これから」――宮城での活動を通じて(佐藤大介:東北大学災害科学国際研究所)/第2章 福島県における資料保全活動と歴史叙述の展開(阿部浩一:福島大学行政政策学類)/第3章 「地域診療所」型の文化財保全活動の展開――地域史料保全有志の会の事例から(白水 智:中央学院大学法学部)/第4章 二〇一一年九月紀伊半島大水害と和歌山における命と文化遺産とを守る取り組み(前田正明:和歌山県立博物館)/第5章 資料を守るための相互支援活動を考える(山内利秋:九州保健福祉大学薬学部)/第6章 学校資料の利活用(大平 聡:宮城学院女子大学)/第7章 地域史料の保存活用とアーカイブズ機関の役割(西向宏介:広島県立文書館)/第8章 地域にのこされた個人所有の被災美術資料の応急処置――宮城資料ネットのかかわりをとおして(安田容子:東北大学災害科学国際研究所)
Ⅱ 災害資料を中心に
第1章 阪神・淡路大震災と行政文書(佐々木和子:神戸大学地域連携推進室)/第2章 新潟県中越地震・東日本大震災資料の史料化と長岡市災害復興文庫(田中洋史:長岡市立中央図書館文書資料室)/第3章 災害を乗り越えるための遺構保存――新潟県中越地震から東日本大震災へ(筑波匡介:福島県立博物館)/第4章 原子力災害被災自治体が保有する災害資料とその史料化――福島県双葉町の事例から(白井哲哉:筑波大学図書館情報メディア系)/第5章 原子力発電所と地域とのアーカイブ(多仁照廣:涛声学舎)
Ⅲ 歴史研究への展開
第1章 資料保全と災害史研究――避難所史料と台風史料(矢田俊文:新潟大学人文社会科学系)/第2章 水害で濡れた古文書が語る治水史――関東・東北豪雨の被災地で茨城史料ネットが救ったもの(添田 仁:茨城大学人文社会科学部)/第3章 愛媛資料ネットの活動と課題――西日本豪雨への対応と南海トラフ地震へむけて(胡 光:愛媛大学法文学部)/第
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