光文社文庫<br> 闇芝居~般若同心と変化小僧(五)~

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光文社文庫
闇芝居~般若同心と変化小僧(五)~

  • 著者名:小杉健治
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2015/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334768737

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内容説明

奢侈禁止令による風俗取締まりで、日本橋にあった芝居小屋は猿若町に移転。だが、依然として取り潰しの噂が囁かれていた。中村座の興行を仕切る新五郎に、御用商人の市郎兵衛がある取引きを持ちかけた。千両を出せば、芝居小屋の存続を南町奉行の鳥居耀蔵に働きかけるという。そこには、般若同心・柚木源九郎の宿敵の影が見え隠れして――。大好評シリーズ第五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

21
奉行所の与力にも、時代の変化を感じている者が出てきた。2017/09/12

いえのぶ

1
芝居小屋が奢侈禁止例でつぶされそう。そんなときに、千両でとりつぶしを逃れる口利きをする人が現れる。2015/12/05

なつおの飼い主

0
シリーズも5巻目、変化小僧は今作では脇役。時代小説は背景や剣術などの説明ばかりで内容の薄いものが多いがこのシリーズは今のところ大丈夫。ただ未だに本庄茂平次が何者で何の目的なのかが不明、謎が多すぎてどう回収するのかが楽しみ。

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