13歳からの概念思考

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13歳からの概念思考

  • 著者名:戸谷洋志
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 大和書房(2025/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479394679

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内容説明

10代に贈る「一生役立つ考える力」
「概念」を巡る思考と哲学の入門書。「悩みの正体が分かる」「気持ちを伝えられる」「理解力が伸びる」…概念を使えばいい事だらけ!

“考える力”を育てるレッスン。
この本は、「概念」という少し難しく聞こえるけれど、じつは誰もが日常的に使っている“考えること”を、もっと上手にできるようになるための入門書です。

著者は、概念の使い方を「ジャンプの仕方」にたとえます。多くの人が自然にジャンプができるけれど、もし体操の先生に教わったなら、きっと、もっと高く美しく飛べるようになりますよね。

同じように、「考え方」を学び、概念をきちんと理解し扱えるようになると、モヤモヤした感情や難しい話題も、自分の言葉で整理し、伝えることができるようになるのです。

本書では、概念と直観の違い、思考の階層構造、他者との共通点の見つけ方などを、哲学の知見をベースにしながら、柔らかく丁寧に解説しています。概念的なものへの理解が急激に深まっていく10代に、世界の見え方が少し変わる考え方(概念的思考)を送ります。

学校などでも意外と教わる機会のない「考え方の使い方」。 それは、これからの時代を生きるすべての若者にとって、一生の武器になります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンケイ

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「13才からの」とあるが、こういう抽象的な内容の本は、難しくなりがちなので、このぐらいでいい。大人が読んでいい。概念や理念という言葉は使われるが、分かったようでわからなないので、スッキリする。「企業理念」は近づくが達成できないものなんだろう。そして概念は、他人と異なることがある。それを容認していくことも考える。話はAIにまで進むが、その問題点も挙げられている。メモしながら。哲学的思考の入門としてはいいんじゃないでしょうか。2025/11/23

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