講談社青い鳥文庫 大好きをつたえたい 北斗編 －泣いちゃいそうだよー

著者名：小林深雪【著】/牧村久実【絵】

講談社（2015/07発売）

• ISBN：9784062852937

内容説明

ぼく、大沢北斗は中学1年生。中学に入って初めての夏休みがやってきました。双子の妹の七星は、「真澄くんと上野動物園に行く！」って大はしゃぎ。カレンにそそのかされて、ふたりのデートのあとをつけたんだけど、そこで思わぬ出来事が。ぼくから離れていく七星。そして父さんの再婚問題。なんだか、自分だけとり残されていくようで……。大好評の北斗＆七星シリーズ、第2章。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[boo]

七星の双子の兄北斗が主人公のお話。双子だからこそ感じる嬉しさや悲しさがあるんだなぁ。

2014/05/02

[さっきぃ]

双子の北斗くん編。北斗くんが七星ちゃん好きすぎて大事すぎて切なかった。七星ちゃん主人公のときは可愛くて大好き！って思ったけど、北斗くん主人公で七星ちゃんを見ると、真澄に夢中すぎて北斗くんが可哀想になってきちゃった。真澄はどういうつもりなんだろう？ママがいないのにがんばっている双子。応援したくなる周りの気持ちもわかるな。北斗くんがどんどん成長できていてよかった。

2016/09/03

[きんとと おまんじゅう]

大切な人だからこそ、束縛しすぎず、程よい距離感をもつことって、大事なのだな。

2014/07/07

[シオリ]

双子!

2019/10/12

[April]

双子の七星と北斗で性格が全然ちがうからこそ助け合えるというところに感動しました。

2015/04/06